業界動向
高輝度LED(GaN素子使用)は、LED照明/車載ライト/信号機等での需要が拡大しており、年率8%で売上が拡大しています。
以前は、日系メーカーが市場シェアの25%を占めていましたが、近年はアジア系メーカーがシェアを徐々に拡大しています。
それは、TOPメーカーである日亜化学のGaN素子製造の特許の多くが、2012年で権利消滅しているためです。
最後に残る白色LEDに関する特許も2019年に権利消滅するので、2019年以後はアジア系メーカーの更なる攻勢と拡大が予想されます。
※2018/9更新