Jchipが特定顧客向けに作成した資料「2018年度抵抗器市場シェア調査」の中から、今回は「チップ抵抗器国籍別生産数量シェア」についてご紹介させていただきます。
チップ抵抗器を国籍別に生産数量を確認すると、台湾メーカーはW/Wの56.8%を占めていることがわかります。
これは、薄膜・汎用品をメインとして生産しているのが一因です。
また、日本メーカーは20.4%と数値が低くなります。
日本メーカーは厚膜・高精度品の比率が高いので売上別では33.3%となりますが、生産数では台湾メーカーと差が付きます。
2018年チップ抵抗器国籍別生産数量シェア(B/月)
個数合計:427日/月
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